宅麺食べてみた 風雲児のつけ麺
有名ラーメン店の味をそのままご自宅にお取り寄せ!でお馴染みの宅麺で新宿の超有名店、風雲児のつけ麺を取り寄せて食べてみました。調理方法から解説していきますね。
まずは調理
宅麺ですが、風雲児の場合はこのような形で冷凍で届きます。カッチカチ。左の小袋は魚粉で、真ん中が麺、右のがスープ+具材。スープの中にチャーシューとメンマが入ってて、そのまま冷凍されています。
このように説明書が同梱されています。作り方は超簡単。スープ温めて、麺茹でるだけ。
鍋は2つ用意しましょう。麺茹でる鍋と、スープ温める鍋。お湯はたっぷり目の方が安心。
まずはスープを温め始めます。冷凍のまま15分。結構時間かかりますけど、美味しいラーメンのために頑張りましょう。
麺は冷凍のまま鍋に投入。6~9分茹でてください。硬めが好きなら短めの茹で時間で。スープは多少、時間過ぎても大丈夫ですが、麺は時間を守ってください。茹で上がったら、水洗いしてぬめりを取ってください。
スープと麺を器に盛り付け、スープに魚粉を振りかけたら完成~。海苔、煮玉子、麺の上に乗ってるメンマは自分で追加しました。スープにもメンマが入ってるから被っちゃった・・・
もう食べたくなってきた?だったら・・・
風雲児のつけ麺、実食
では出来上がった風雲児さんのつけ麺、いただいて参りましょう。
こちらがつけ汁。中にはチャーシューとメンマが入っています。
一口すすってみると、まずは魚介のいい香りが鼻を通り抜けます。そしてスープの舌触りはとてもクリーミー。濃厚なんだけどしつこくない。なんでも風雲児では豚骨じゃなくて鶏を使ってるから、油っこさを抑えているそうです。しかもスープを飲みこんだ後も、魚介の香りが口の中に残ります。いやーうまい。
昆布やうるめいわし、かつお節なども、国産の素材を使い、毎回店主が味をチェックしているらしい。それをそのまま冷凍して送ってくれるんだから、そりゃうまいはず。
チャーシューはトロトロで、口の中に入れるとすぐにほぐれて無くなってしまうほど。お店でも食べたことがあるけど、お店のチャーシューもトロトロなので再現度は高い。
メンマは分厚くて大きくて普通にうまい。まあ普通ですけど。メンマってそんなもんでしょ?
麺は表面はつるつるで、もっちりとした噛み応え。食べごたえがある感じ。スープの濃さとこの太さがピッタリマッチしているような気がします。
店主がイケメン → 宅麺の風雲児のページはこちら
ぶっちゃけ宅麺とお店の味って違うの?一緒なの?
宅麺ですが、ぶっちゃけお店の味と変わりません。少なくとも僕には違いが分からない。
お店で出すスープと具材、麺をそのまま冷凍してるんだから、大きく変わることは無いはず。
まあ海原雄山なら気付くんでしょうけど。
実際にはお店で食べたほうがいいと思います。雰囲気もあるし、送料もかかるから宅麺の方が割高であるのは間違いありません。調理も自分でしないとダメですからね。
でも例えば東京に住んでて、北海道の名店のラーメンを食べたいって時には宅麺は使えます。逆もまた然り。わざわざ行かなくてもいいですしね。
あと行列ができる名店のラーメンを並ばず食べられるってのもポイント高いんじゃないでしょうか。ここで紹介した風雲児も常に行列が出来ていますし、平日でも30分、休日なら1時間は待ちますが、宅麺ならいつでも食べられますし。
昨今、有名ラーメン店はどこも行列なので、家で食べられるのは楽でいいですよね。