スマレジを導入する歳、IT導入補助金が受けられます。
どのような条件でIT導入補助金を受けることが出来るのでしょうか?
スマレジでIT導入補助金を受けるには・・・
- プレミアムプラス以上の有料プラン
- 有料プランと一緒に機器購入
- 開業一年以上の中小企業or小規模事業者
と、なります。
IT導入補助金は基本的にソフトウェアに適用されるものなので、有料プランに加入しないとダメ。さらに一緒に買わないと機器は対象になりません。
補助金の最低補助額が決まってるので、プレミアムプラスからの補助となります。
また開業一年以上の中小企業か小規模事業者が対象になります。
IT導入補助金を受けると・・・
- スマレジアプリの月会費の3/4(24ヶ月分)
- 機器購入費の1/2
が補助されます。
では実際にどのくらいの額が補助金で出るのでしょう?
例えば最小単位のレジセット
iPadとキャッシュドロワー、レシートを印刷するプリンター合わせて約12万円です。
またアプリ代はプレミアムプラスプランの月会費は8,800円。補助金は24ヶ月分の3/4が出るので・・・
受け取れる補助金
アプリの月額料金:8,800円×24ヶ月×3/4=158,400円
機器代:約12万円×1/2=約6万円
つまり、合計で約22万円の補助金が出ます。
さらに、アプリ代は毎月課金なので、導入時に支払う必要はありません。
最初にかかるお金は機器代の12万円。
つまり導入費用は補助金ですべて賄えるし、おまけに+10万円ほどのキャッシュも受け取れます。
どうせ導入するなら、補助金を受けて導入したいですね!
スマレジではIT導入補助金の受給があるまで、申請方法なども完全にサポートしてくれます。
あなたのビジネスでどのくらいの補助金が出るかなど、IT補助金についてもっと詳しいことを知りたい場合は、オンライン相談を受けてみてください。
\IT補助金について詳しく知りたいなら/
まだ相談するほどじゃない?
だったら資料請求だけでもどうぞ
スマレジでIT補助金を受ける条件
冒頭でもお伝えしましたが、スマレジでIT補助金を受ける条件は以下のとおりです。
スマレジでIT導入補助金を受ける条件
- プレミアムプラス以上の有料プラン
- 有料プランと一緒に機器購入
- 開業一年以上の中小企業or小規模事業者
それぞれについて以下に詳しく解説します
有料プランの加入が必須
そもそもの話、スマレジはアプリのサービスです。
iPadかiPhoneにアプリを入れて、それをレジに出来るというサービス。
無料プランもありますが、有料プランだと出来ることが増えます。
一方、IT補助金はソフトウェアに対する補助金の制度です。
なのでアプリが有料にならないと、IT補助金は受けられません。
その時に一緒に導入する機器は、ソフトウェアの付属品だと言うことで補助を受けられます。
スマレジのアプリは以下の5種類があります。
※スマレジサービス資料より抜粋
有料プランで一番安いのは、月額5,500円のプレミアムプラン。
だけどこれだと補助金額の最低金額に達しないので、補助金は受けられません。
なので月額8,800円のプレミアムプラスプランがIT導入補助金を受ける最低条件となります。
月額料金はちょっと高くなりますが3/4の補助金が出るので、プレミアムプラスにしてIT導入補助金を受けたほうが絶対オトクです。
IT導入補助金を受けられる2年間を過ぎれば、安いプランに変更してもOKです。
機器の導入は有料プラン契約と同時に
先程もお伝えした通り、IT導入補助金はソフトウェアに対する補助金。
機器単体では補助金は出ませんが、それに付随する機器は補助金の対象になります。
なのでスマレジのアプリの有料プランと同時に契約すれば、機器の補助も出ます。
最初無料で試してみて、有料に切り替えるタイミングなどでIT導入補助金を申請するのでもOKです。
開業一年以上の中小企業か小規模事業者
IT導入補助金を受けるには、開業から一年以上経ってからでないと受けられません。
正確には「一期目の確定申告が終了したら」ってことになります。
さらには中小企業か小規模事業者なのがIT導入補助金を受ける条件。
大会社は受けることが出来ません。
また、中小企業と小規模事業者で少し扱いが変わります。
具体的には、ソフトウェアに対する補助率が変わってきます。スマレジの場合はアプリの月額料金ですね。
アプリの月額料金に対して受けられる補助金は、中小企業は2/3、小規模事業者は3/4となります。
小規模事業者の方が少し有利です。
中小企業と小規模事業者の違いは、基本的には法人は中小企業、個人事業主は小規模事業者と考えればいいと思います。
中小企業と小規模事業者の条件など
条件 | 受けられる補助金 | |
中小企業 | 資本金5,000万円以下 or 従業員50人以下(小売)/ 100人以下(飲食サービス業) |
アプリ24ヶ月分の2/3 導入機器の1/2 |
小規模事業者 | 従業員5人以下の個人事業主 (宿泊業・娯楽業は20人以下) |
アプリ24ヶ月分の3/4 導入機器の1/2 |
ちなみに個人事業主であっても、小売で従業員51人以上の場合は中小企業となります。
法人はみな中小企業です。
もらえるアプリ代に対する補助金は、仮にプレミアムプラスプランだったら、月額料金が8,800円なので・・・
中小企業:8,800円×24ヶ月×2/3=140,800円
小規模事業者:8,800円×24ヶ月×3/4=158,400円
と、なります。
それほど大きな差ではありません。
この後の導入例で見てみますが、IT導入補助金の一番美味しいところは、機器に対する補助金です。
IT導入補助金を使った導入例
それではここでIT導入補助金を使った導入例を見てみましょう。
まず、前提条件を決めておきます。
前提条件
- アプリは月額8,800円のプレミアムプラス
- 小規模事業者
となります。
アプリの補助金は24ヶ月分で158,400円となります。
これはどのくらい機器を導入するかでは変わりません。
それでは以下に、それぞれ見ていきましょう。
基本的なレジシステム
まずは一番安くレジシステムを入れるケース。
スマレジはmPOPという、キャッシュドロワーとプリンターが一体型になった機器との連携が可能です。
基本的なレジシステムの導入なら、mPOPが一番安く済みます。
iPad含めての合計金額が111,600円で補助金が半額の55,800円出ます。
機器の実質負担額は55,800円です。
次は、mPOPだと一体型だけど、プリンターとドロワーは別体がいいなーって場合。
プリンターとドロワーのセットが58,300円。iPad含めると117,100円。mPOPより若干お高め。
もちろん補助金が半額の58,550円出ます。
機器の実質負担額は58,550円となります。
ちょっとグレードアップ
今度は基本的なレジシステムから、ちょっとグレードアップしてみましょう。
基本セットに金額が表示されるカスタマーディスプレイとiPadのスタンドを入れたセット。
こちらが103,400円でiPad含めると162,200円。補助金が半額の81,100円。
機器の実質負担額は81,100円となります。
最後に物販でバーコードリーダーが欲しい場合。
バーコードリーダーを追加すると合計金額が217,200円。補助金が半額の108,600円。
機器の実質負担額は108,600円となります。
もちろんアプリの補助金も出ます
機器の合計金額と補助金を解説してきましたが、もちろんアプリの24ヶ月分の158,400円も補助金として支給されます。
アプリは毎月課金なので、一番高いバーコードリーダーを入れたケースであっても、機器代がすべて補助金で賄われます。
実質無料で機器が手に入るみたいな感じです。
もちろん機器に関しては、必要なもの、不要なものでカスタマイズが可能です。
その辺りの詳しいことも、オンライン相談で聞くことが出来ます。
\オンライン相談を受けてみる/
まだ相談するほどじゃない?
だったら資料請求だけでもどうぞ
IT導入補助金補助金の申請について
スマレジでIT導入補助金を導入するときに、いくつか疑問点があると思います。
ここではIT導入補助金の申請について解説したいと思います。
公募回数は年間10回以上
IT導入補助金は国がやってる制度です。
公募があって、それに申請して、通ればお金がもらえるという形です。
この公募は年間10回以上行われています。
なので申請のタイミングで悩む必要はありません。
採択率は80%以上
IT導入補助金は申請したら、80%以上は通ります。
2022年度の採択率は82.12%で、申請した5人に4人が通っています。
補助金の難易度としては、かなり低い方。
しかもスマレジが申請をサポートしてくれるので、安心して申請してください。
申請が通ってからの導入
IT導入補助金でやっかいなのは、申請が通ってからアプリや機器の導入をしなくてはなりません。
申請してから結果が出るまで1ヶ月ほどかかります。
申請が通るまでは、とりあえず無料プランで試す、古いレジで対応するなどが必要になりますので、申請は早めにやることをオススメします。
申請のサポートはスマレジが完全対応!
補助金がもらえるのはうれしいけど、正直申請するのは面倒くさい。
なんかいろいろ調べないといけないし、申請の方法も分かりにくい。
でも大丈夫です。
スマレジが全部、丁寧にサポートしてくれます。
こちらは必要な書類を揃えるだけ。
どれが必要で、どこにどういうふうに記入するとかも、スマレジが教えてくれます。
僕も実際に自分で申請しようと試しましたが、申請のWebサイトでもう、つまづきました・・・
なんでお役所がやることって、分かりにくく作ってるんだろう・・・
というわけで、スマレジならこの点も安心です。
IT導入補助金が気になる方は、一度オンライン相談を受けてみてください。
丁寧にいろいろ教えてくれますよ!
\オンライン相談を受けてみる/
まだ相談するほどじゃない?
だったら資料請求だけでもどうぞ
その他の適用内容、不適用内容
スマレジのIT導入補助金ですが、これまで紹介した以外に適用されるもの、適用されないものがありますので、そちらも紹介します。
セットアップ、トレーニングサポートは適用される
スマレジには機器設置やアプリ、管理画面の設定などを行ってくれるサービスがあります。
現地まで来てくれて、そこでセッティングしてくれます。
また、トレーニングと言って、従業員への操作説明会も行ってくれます。
それらはそれぞれ44,000円ですが、これもIT導入補助金の対象です。
これらの補助率はソフトウェアと同じなので小規模事業者は3/4、中小企業は2/3の補助金が受けられます。
つまり小規模事業者なら33,000円の補助が受けられるので、実質11,000円でこれらのサポートを受けられます。
IT系が苦手な方は、ぜひ活用してください!
ハンディ端末、キッチンプリンター、自動釣銭機は対象外
注文をiPhoneで入力することが出来るハンディ端末、キッチンプリンター、自動釣銭機は補助金対象外です。
こちらを導入する場合は、これらが補助金対象外であることは認識しておいてください。
スマレジIT導入補助金まとめ
スマレジを導入するならIT導入補助金を申請することをオススメします。
IT導入補助金受給の条件
- プレミアムプラス以上の有料プラン
- 有料プランと一緒に機器購入
- 開業一年以上の中小企業or小規模事業者
そして、IT導入補助金を受けると・・・
- スマレジアプリの月会費の3/4(24ヶ月分)
- 機器購入費の1/2
が補助されます(中小企業はアプリは2/3)。
基本的なレジシステムなら、およそ12万円で導入できます。
こちらで受け取れる金額は
- アプリの月額料金:8,800円×24ヶ月×3/4=158,400円
- 機器代:約12万円×1/2=約6万円
つまり、合計で約22万円の補助金が出ます。
※小規模事業者の場合
つまり最初に導入する機器はすべてIT導入補助金で賄うことができ、さらには10万円ほどのキャッシュがもらえる感じ。
IT導入補助金の申請は自分でやるのはかなり大変。
スマレジなら、きちんとサポートしてくれますので、安心して導入してみてください。
まずはオンライン相談を受けてみてください。
\オンライン相談を受けてみる/
まだ相談するほどじゃない?
だったら資料請求だけでもどうぞ