STORES決済を店舗の決済に導入しようとしている。
でもPaypayが使えないなら、ちょっと選択肢に入らない。
でも大丈夫。
STORES決済はPaypayに対応しています
2024年11月からPaypayが対応出来るようになりました。
なのでSTORES決済でPaypayご利用のお客様に対応することが出来ます。
STORES決済でのPaypay利用の手数料は3.24%です。
Paypay決済を別で契約すると、月額料金0円の場合でも1.98%なので、1.26%も高くなってしまいます。
それでも決済システムを一元化出来るので、STORES決済でのPaypay決済を利用しているユーザーも多いです。
ただ1.26%の差は微妙に大きいので、最初はSTORES決済でPaypay決済をやっておいて、Paypay経由の売上が大きくなってきたらPaypayだけ別で契約するのがいいかもしれません。
STORES決済はPaypayも使える
STORES決済で使える決済システムの中にPaypayは含まれています。
QRコード決済はPaypayだけではなく、d払い、楽天Pay、auPayなど主要なところはほぼ網羅している感じです。
どれも決済手数料は同じ、3.24%です。
普通にPaypay決済を導入するのはどう?
STORES決済にもPaypay決済が付いています。
ですが単体でPaypay決済に申し込んだほうが、決済手数料が安くなります。
- STORES決済のPaypay決済 → 3.24%
- 単体でPaypay決済 → 1.98%
※どちらも月額料金無料プラン
その差は1.26%。
それほど大きな差ではないかもしれませんが、Paypay経由の売上が100万円なら、12,600円の差になるので、見逃せない数字ではあります。
両方契約するのがベスト
カード決済や交通系はSTORES決済でそのままやっておいて、PaypayだけはPaypay単体で契約するのがいいでしょう。
とは言え、2つの決済方法を用意するのは面倒くさい、決済時のオペレーションが遅くなるという欠点もあります。
Paypay決済もSTORES決済も、月額料金は無料で始められます。
月額料金を払うと手数料が若干安くなるだけなので、売上が大きくなってきたら月額有料のプランに変えるのがいいでしょう。
有料プランの手数料は?
以下にSTORES決済とPaypay決済の無料プランと有料プランの差を解説しますね。
まずはSTORES決済
月額3,300円の有料プラン(中小支援プラン)にすると、クレジットカード決済の手数料が下がります。
Paypayの決済手数料は無料でも有料でも変わらず3.24%。
有料プランにするとiPadがレジになる「STORESレジ」が付いてくるので、レジシステムも一緒に導入したいなら有料プランがオススメ。
次にPaypay決済
月額料金1,980円支払うと、手数料が0.38%下がります。
損益分岐点はPaypay単体での売上がおよそ50万円。
有料プランにするとクーポン機能やスタンプカード機能が使えるので、Paypay単体の売上が50万円になるちょっと手前から、検討してもいいかも。
とは言え、それぞれ若干の違いはあるものの、さほど変わらないというのが印象です。
まとめ
STORES決済にPaypay決済は付いています。
ただしPaypay単体よりも手数料は高めです。
なので最初はSTORES決済でPaypay決済を行い、Paypay経由の売上が大きくなってきたらPaypay単体の導入を検討しましょう。
いずれにせよ、STORES決済もPaypay決済も、月額料金で始められます。
一度試してみてください。